ご挨拶・写真集  》2019年

2019/平成31年(令和元年)


照明のLED化で進む省エネ対策

電燈の木の間に光る寒さかな    正岡子規

 

立冬も過ぎて北国から雪の便りも届き始め、冬の足音が着実に近づいてきています。相次いで台風が関東地方に上陸し、八王子でも浅川が氾濫し、埼玉・千葉・茨城・栃木や長野・福島・宮城などで強風や洪水による大災害をもたらしています。これらの台風の爪痕がまだ残っている方々には本当に厳しい季節だと思います。幸いにしてグリーンコープ南大沢では大きな被害もなく平穏に時間が流れております。

  東日本大震災以降、電力の省エネ対策が進み、各家庭でもLED電気に切り替えるなど省エネが進んでいますが、GCでも外灯のLED化が終わり着々と省エネ化が進んでいます。これからも技術の進歩で、それぞれの環境にふさわしい灯かりが省エネで実現していき、GCの環境が更に良いものなっていくことでしょう。 

  今年は、ワールドカップラグビーで盛り上がった反面、外国からもたらされたのかインフルエンザが早々と流行し始めています。予防の鉄則、外から帰ったら手洗いを励行し、インフルエンザに負けないで、GC周辺でも綺麗に紅葉するこの季節を楽しみましょう。

2019年11月7日 1号棟西側



2019年9月19日 1号棟西側

アベリアの花

 

見る人に少しそよぎて萩の花  高浜 虚子

 

 グリーンコープ南大沢構内のアベリアが花をつけ始めて生垣に色を添え、構内のあちこちで自生している萩の花と共に秋の風情を醸し出しています。

西日本を中心に度々大雨になり、東日本でも雨が多く日照時間が少なかった今年の夏もようやく終わり、爽やかな秋の訪れを期待していたが、台風15号が関東を直撃し千葉県を中心に大きな被害が出ています。特に強風により送電網がズタズタになり、多くの地域で長い期間停電が続いており、日常生活にも多くの支障が出ています。

最近は、「災害は忘れる前にやってくる。」とあちこちで言われています。私たちは災害に対する日頃の備えが常に求められています。今年は10月6日()にグリーンコープ南大沢の「自主防災訓練」が実施されます。皆さん参加して災害に対する備えの一助としてください。

最近は秋が短くなっている気がしますが、ススキが穂を出し、どこからともなく葛のジャスミンのようなほのかな香りが漂い、外歩きには気持ちの良い季節です。外に出て季節の移り変わりを楽しみましょう。





猛暑が続く2019年夏

 

いつも見て通る夾竹桃のなんぼでも咲いて 種田山頭火

 

7月29日に長かった今年の梅雨がようやく明け、夏祭りは心配された雨が終了直前まで降らず、盛況のうちに無事終了しました。

今年の長かった梅雨がようやく明けたら、今度はいきなり連日の猛暑続きです。例年ならニイニイゼミから鳴き始めアブラゼミ、ミンミンゼミと続くのが、今年はいきなり色んな蝉が一斉に鳴き始め、クマゼミまで加わって暑さを一層強調しているようです。

夏になるとGC構内でこの時期に彩を添えている百日紅が、今年は強剪定の影響で花をつけていませんが、同じころ同じように咲く夾竹桃は、駅側の入口付近で今年も赤い花をつけ夏の暑さを演出しているようです。

この暑さは当分続くと思われます、熱中症などに罹らないようエアコン等を適切に活用し、体調管理に気を付け爽やかな秋の訪れを待ちましょう。

2019年8月6日 構内中央

2019年8月8日 駅側入口付近の遊歩道より西側駐車場・1、6号棟



2019年6月14日 2号棟前

紫陽花

あぢさゐが藍となりゆく夜来る如  橋本多佳子

 

各地から紫陽花の便りが届くようになると、グリーンコープ南大沢構内でもあちこちで紫陽花が咲き始めます。広い構内の木々が緑を濃くし始めるとともに雑草も元気に伸び始め構内が緑で覆われますが、丁度このころ構内の植栽管理作業が始まり、「低木生垣剪定」や「芝刈」が行われ、環境が一気に改善され、緑に埋もれていた紫陽花も存在感を高め始めます。

今年は、九州・四国地方より先に関東地方が梅雨入りしましたが、梅雨に入ると梅雨寒や真夏日が繰り返され、湿度の変化も激しく、体調管理に苦労します。そして、梅雨が明けるといよいよ猛暑の季節になり、ますます体調を維持するのに厳しい状況が続きます。しかし、この季節でもグリーンコープ南大沢は、一日中涼風が室内を吹き抜けますが、それでも厳しい暑い日はエアコンなどを適切に活用し、この期間を乗り切りましょう。



グリーンコープ北側遊歩道の花壇

 

  チューリップ喜びだけを持っている    細見 綾子

 

 

  グリーンコープ駅側遊歩道にある「友の輪クラブ」がお世話している花壇にチューリップを始めノースポール・矢車草・パンジー・ネモフィラ等の花が咲き誇り、GCの住人や近隣の人々の目を楽しませるだけでなく、毎日お散歩する保育園の園児たちを笑顔にし、歓声を上げさせています。

 

  平穏なうちに平成が終わり、令和が始まりますが、気候の変化は激しく、暖かくなったと思ったら、急に雪が降ったりと寒暖の差は大きく、またインフルエンザが流行するなど、注意して過ごさなくてはならない状況がつづいています。しかし、緑に囲まれたGC周辺ではハナミズキは白やピンクの花を付け、欅や桜は若葉を伸ばし、GCの窓から見える景色も日に日に緑を濃くしています。

  大型連休には遠出しなくても、中郷公園や駅前ではフラワーフェスティバル等も開かれています外に出て大いにこの季節を楽しみましょう。

2019年4月15日 北側遊歩道の花壇



春の花木に包まれるGC南大沢

春の花木に包まれるGC南大沢

2019年3月28日 (コブシ)中郷公園より

2019年4月9日 (桜)西側駐車場より

 

立ちならぶ辛夷の莟(つぼみ)行く如し

                高浜 虚子

 

南大沢駅からグリーンコープ南大沢向かって歩くと、横切る中郷公園の歩道では春先から「梅」や「山茱萸(さんしゅゆ)」が先ず色を添え、そしてこの季節になると、GC南大沢を背景に真っ白な辛夷(こぶし)が目を楽しませてくれる。また桜の便りが届き始めるとGC周囲の遊歩道では枝垂桜が目を引き始め、マメザクラ、丁子桜、ウワミズザクラなどあまり目立たない桜もひっそりと咲き始めています。GC構内でも辛夷の白い花が咲き、中庭の山桜に続いて南側などで桜が綺麗になります。

 

3月になって行われた「もちつき大会」では、多くの老若男女が参加し、小学生に混じって入学前の男の子や女の子も小さな杵を使って楽しそうに、また真剣に餅をついて、自分たちでついたお餅をおいしそうに頬張っていました。

 

桜の咲くこの季節は、卒業・入学・就職など人の移動も多く何となく慌ただしく、また花粉もまだまだ飛散していますが、マスク等で防御してでも変わりゆく季節を大いに楽しんでください。

 

 




春の便りツバキが開花

 

  落したか 落ちたか路の 椿かな 正岡 子規

 

昨年12月以来雨や雪が非常に少なく異常乾燥が毎日報道されていましたが、2月になってようやく少し雨や雪も降り始め状況は少しずつ緩和されているようです。子供たちが元気に遊ぶ隣接の「溜池公園」のツバキが「伊豆大島椿まつり」に合わせたかのように、咲き始めました。また、グリーンコープ北側の遊歩道の梅も咲き始め、だんだん「春」が身近に感じられるようになってきました。

 

今年はインフルエンザが大流行し、南大沢の駅周辺でも多くの人がマスクをしています。さらにこれからは花粉が多くなる季節になり、一層マスクを手放せない人が多くなることでしょう。

 

春の花が咲き始め、木々が芽吹き始めるこれからの季節は過ごし易い季節ですが、季節の変わり目はとかく体調を狂わせがちです。インフルエンザに注意しながら、花粉にも上手に対処してこの季節を気持ちよく過ごしましょう。

 

溜池公園のツバキが開花

2019.02.3 溜池公園より




2019年元朝の富士

2019年1月1日 高層棟から元朝の富士を望む

理事長の新年のご挨拶

 

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 

グリーンコープ南大沢団地にお住まいの皆様にはおかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

 

  当団地は築36年超えとなります。 長期修繕計画のほとんどの項目が一回り終えるタイミングです。 大規模修繕を2回済ませ、エレベーターの制御更新、給排水管設備の更新を終えました。残るは電気設備の更新や外構工事等が思い浮かびます。

ここで団地の将来設計を少し考えてみます、20年、30年、40年先の当団地の姿を思いめぐらせてみましょう。 経緯を見ると、35歳くらいの方が当分譲団地のローンを組んで購入をされていると思います、35歳+36年経過=71歳前後の方が多いのだろうと推量されます。 子供たちは親と同居することなく独立していきますと、残るは夫婦2人の世帯となります。 更に同伴者が亡くなると場合によっては1人世帯となるケースが出てきます。

これは当団地に限ったことでは無くて、日本全体が同様な傾向に有ります。

一般的な傾向として、現組合員の高齢化、空き家増加、賃貸者の増加等により、理事の成り手不足が考えられます。 次世代へのスムーズな移行を図るためにも、次世代の方々が参加してもらえる、又、若い人が当団地へ入居してもらえる、魅力のある団地作りを模索していく必要が有りそうです。

 

多摩ニュータウングリーンコープ南大沢団地管理組合法人  

                   理事長 櫻川 良平