2022/(令和4年)


百日紅とペンタス

   百日を 白さるすべり 保し得んや 中村 草田男

 

  今年は多くの花を付けた百日紅がグリーンコープ南大沢構内を華やかに彩っていいます。また、駅側入口前にある遊歩道の花壇のペンタスも、日照り続きや雨続きの続く天候にも負けず、色とりどりの花を次から次に咲かせて長い間道行く人々の目を楽しませています。

線状降水帯による大雨で東北地方などに多くの被害をもたらし、世界各地では旱魃や豪雨などの異常な気象で甚大な災害をもたらしている夏もようやく終わろうとしています。

  しかし、何年にもわたって私たちを苦しめている新型コロナウイルスは、変異を重ねて流行を続け、今までで一番大きな山となった第7波もようやくピークアウトの兆しが見えてきましたが、これまでの経験からまだまだ安心は出来ません。現在流行の中心となっているオミクロン株BA-5は、感染力が非常に強く、どんなに注意していても感染することもあるので、注意の上にも注意して感染しないように心掛けることが大切です。花壇のペンタスの花言葉は「願い事」「希望がかなう」なので、一日も早く新型コロナの流行が終息して平穏な日々が来ることを願うばかりです。

  季節は確実に秋に向かっており、GCの周りのセミの声もアブラゼミやクマゼミからツクツクボウシやヒグラシが中心となり、夜には秋の虫も鳴き始めています。また、近所の歩道や公園を歩くと、あちこちで萩やミズヒキが可愛い花を咲かせており、葛の花がほのかな香りを漂わせています。人との距離を十分とって近所を散策するのも気分転換になります。

百日紅とペンタス

中央通路の百日紅

遊歩道の花壇のペンタス



観測史上最短の梅雨 明け!

西側駐車場              1号棟

2号棟                2・3号棟

駅方面                 7月8日

観測史上最短の梅雨 明け!

   我が我を置忘れたるあつさかな 加賀 千代女

 

2022年、関東地方では早くから猛暑日が続き、記録的な短さで梅雨が明けたとの発表がありました。しかし、7月に入って長崎に上陸した台風4号が熱帯低気圧になって関東にも接近し、猛暑が緩和され、電力不足による節電要請も大分緩和され、少しだけ過ごし易くなってきました。

長く続いている新型コロナもようやく減少しつつありましたが、また変異株BA5に置き換わりながら再び拡大し始め、第7派の到来になるのではと懸念されています。BA5は感染力が数倍とも言われており、今まで以上の感染拡大が懸念されています。そして今年は、今までは冬場に流行していたインフルエンザまで夏に流行するのではとの予想も出ているためか、熱中症との兼ね合いから人混み以外ではマスク外すよう呼びかけられていますが、なかなか外せない人も多いようです。65歳以上や持病の有る人は、第4回目のワクチン接種も始まっていますので、これらも上手く活用して自己防衛しましょう。

業者による芝刈・雑草刈りが終わり、清掃担当者の日々の清掃活動でGC構内が綺麗に保たれています。また、生垣や樹木もますます元気に枝を伸ばしていますが、これからの植栽管理で気持ち良い環境になることでしょう。 

これから、いよいよ本格的な夏になり、地球温暖化はますます進んで、猛暑日も増えるでしょうが、南大沢は緑の中を渡ってくる高原のような涼しい風が吹いています。涼しい風がない暑い日はエアコンを上手に活用して、これからの猛暑を乗り切りましょう。



若葉茂る

 庭木皆よき形なる若葉かな 高浜 虚子 

 

  寒かったり、暑かったりと何を着るか迷うような日が続いていましたが、梅雨入りを前に若葉と吹く風も心地よい爽やかな季節が訪れました。ここ3年は新型コロナウイルスが変異しながら流行を繰り返し、私たちの日常の行動を大きく制限しています。消毒・検温・ソーシャルディスタンス・マスク等が当たり前になっていましたが、マスク着用について政府見解が出され、「基本的な感染対策としてのマスク着用は変えないものの、2メートルを目安に屋内で会話をする場合を除き『着用の必要はない』、また熱中症を防ぐ観点から屋外で会話をほとんどしない場合などマスクを外すことを奨励する」など、経済・社会活動等との調和を図る観点からかウイズコロナへと少しずつ舵を切っているようです。

  このような状況下、十分に感染対策をしてグリーンコープ南大沢定期総会が3年ぶりに南大沢市民センター体育館で開催され、新しい年度がスタートしました。

 

     庭芝に小みちはありぬ花つつじ 芥川龍之介 

 

  グリーンコープ南大沢も新緑に包まれ、建物周辺や中庭にはツツジが咲き誇り団地全体に明るい色を添えて居住者の目を楽しませています。今年の夏は猛暑が予想されているようですが、第4回目のワクチン接種も始まる等まだまだ新型コロナは収束していません。感染しないよう気を付けながら、緑あふれるここ南大沢で、この季節を大いに楽しみ、猛暑に備えましょう。

若葉茂る

              中央緑地           5月24日

              6号棟前            5月24日



桜と三つ葉躑躅

西側駐車場 ソメイヨシノ         4月1日

3号棟駐車場 シダレザクラ  4号棟南側 ミツバツツジ(3枚) 4月1日

桜と三つ葉躑躅

さくら満ち 一片をだに 放下せず 山口 誓子

 

  3年目に入ってしまった新型コロナウイルスの「まん延防止措置」は解除されましたが、コロナウイルスは変異を重ね最近は感染力の強いオミクロン株BA・2が流行の中心になりつつあり、再び感染が拡大し第7派の到来が懸念されています。引き続いて注意深い行動が求められていますが、今年の桜は例年より早く開花し、その後に寒い日が続いたので、長い間きれいな桜を楽しめてます。そして南大沢が多摩ニュータウンとしてスタートして三十数年経過したので、老木の桜で良くみられる「胴吹き桜」が多くなり桜並木を一層華やかにしています。高齢者から始まった3回目のワクチン接種も進んでおり、重症化のリスクは少しずつ減少し始めています。密に注意しながら感染の危険の比較的少ない歩きながらの花見を楽しみましょう。

庭つつじ 蕾そろひて 美しき 星野 立子

お花見は、遠くに行かなくても部屋からも十分楽しめますが、遊歩道の花壇にはチューリップや水仙、ネモフィラなど様々な花が咲き乱れていますし、構内を歩くだけでも躑躅や雪柳、そして注意してみれば可愛らしい小さな草花なども発見できるでしょう。

   新型コロナが長引く中GC南大沢での行事は、相変わらずままならず、定例の行事も多くが中止を余儀なくされています。それでも新年度が始まり、新入生の晴れやかな姿を見かけ、保育園の子供たちも元気に活動しています。剪定の終わった構内の木々も若葉が出始め、力強く緑が段々広がり始めています。引き続き新型コロナへの注意は必要ですが、人込みや3密を避け、マスク等感染対策をキチットして、これからの季節を楽しみましょう。



春寒のGC南大沢

  

  木より木に通へる風の春浅き 臼田 亞浪

 

  今年は寒い日が多く、南大沢も既に2回の積雪がありましたが、日本海側など雪の多い地方は例年以上の豪雪に悩まされているようです。既に3年目に入った新型コロナウイルスの流行の波は、第1派より第2派とその流行の山は高くなり、現在の第6派は東京都だけでも1日2万人を超える新規感染者が出るなど猛威を振るっています。感染や重症化に効果的なワクチン接種も3回目が進んでいますが、アルファ株から始まりデルタ株で感染者が増え、現在のオミクロン株で爆発的に感染を拡大しています。そして、更に感染力がさらに強いと言われるステルスオミクロン株も日本でも出始め、まだまだ安心できる状況にありません。

  このような中、社会・経済生活も中々平常に戻らず、日頃の生活にも色々と支障が出ています。GC内でも集会所の使用も制限が掛かり続けるなど居住者の生活にも影響が続いています。そして、皆さんがマスクをしているため誰か判らずにコミュニケーションも取りにくくなっているようです。

しかし、春の足音は確実に近づいており、遊歩道の白梅は満開となり、葉を落としていたGC構内の欅やイロハモミジなども芽吹き始めています。尾根緑道の河津桜も蕾がふくらみ始め、メジロやヒヨドリも活発に活動しています。

南大沢駅周辺にはレンタサイクル・シェアサイクルポートが8ヶ所あり気軽に楽しむことも出来ます。不要不急の外出を自粛しなければならないと家に籠ってばかりではストレスもたまります。たまには人混みを避けながら公園などに出かけ、小鳥の囀りや春の花などゆっくり自然を楽しむのも良いのでは。

春寒のGC南大沢

 中央緑地号棟側  (上:1号棟側、下:2.3号棟側)



2022年 元朝

GC南大沢全景              GC南大沢南

フレスコ南大沢        元朝の富士

2022年 元朝

  新年あけましておめでとうございます。

  2022年令和4年を迎えるにあたり、新年のご挨拶を申し上げます。

  一昨年20202月に横浜港に寄港したダイヤモンドプリンセス号で確認された新型コロナ感染から既に2年、三年目のコロナ禍の中、皆様におかれましては、穏やかな初春を迎えられている事と存じます。

  一方当団地の管理組合業務においては、緊急事態宣言に伴う集会所の利用一時停止や宣言解除に伴う感染防止対応策など、コロナ禍の対応を意識せざるを得ない2021年の管理組合業務となりました。

  また当団地は昭和583月入居以来今年で39年目を迎え、直近の長期修繕計画を2023年度に予定しており、建物劣化対応のみならず、
居住者各位の年齢層も後期高齢者が増える時期を迎えております。
  であればこそ2022年寅年をコロナ禍に負けない明るい一年にしてゆこうではありませんか。

  本年も皆様にとりまして、より良い年でありますようご祈念申し上げます。 

 

多摩ニュータウングリーンコープ南大沢団地管理組合法人

 

理事長 川村 治己